病気を診ずして病人を診よ

 私は東北大学消化器内科に11年間お世話になった後、仙台市立病院、JR仙台病院(消化器科部長)にて約7年間務めさせていただき平成20年秋に杉山内科に戻ってまいりました。病院時代から消化器領域、内視鏡分野の研究、診断、治療に力を尽くし、今でも市医師会のがん検診、宮城県対がん協会の診断委員の業務を通じて病気の早期発見、治療への啓蒙活動に努めております。
 出身大学で薫陶を受けた「病気を診ずして病人を診よ」との言葉を胸に、お子さんからご高齢の方まで日々の診療にあたっております。現在加療にあたっておられるみなさまやそのご家族が不安に思われること、心配なことを安心して尋ねていただけるクリニック、気持ちの通じる医療を目指して必要なときに適切な診断と治療を提供できるように努力する毎日です。

院長 理事長 杉山幸一(すぎやま こういち) 

院長略歴

1989年  東京慈恵会医科大学 卒業  
同年4月  東北厚生年金病院(現東北医科薬科大学病院)内科 研修医
1991年  東北大学 第3内科(現消化器内科)入局
2002年  仙台市立病院 消化器科 医長
2003年  JR仙台病院 消化器科 部長
2008年  医療法人社団 杉山内科

資格

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本消化器病学会認定専門医、指導医
  • 日本消化器内視鏡学会認定専門医、指導医
  • 日本消化器病学会学会評議員
  • 日本消化器内視鏡学会学術評議員
  • 日本医師会認定産業医